トップ  >  スポンサー広告  >  スポンサーサイト  >  詩/詩集/詩誌  >  アンソロジー詩集『庭園』2011

スポンサーサイト

--年--月--日

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

詩誌「repure(ル・ピュール)」12号 | トップページへ戻る | 第5回 緑の木楽市 5月14日(土)

このページのトップに戻る

アンソロジー詩集『庭園』2011

2011年05月09日

アンソロジー詩集『庭園』2011 (淺山泰美 発行/ポエトリーガーデン)が
委託販売に仲間入りしました。

とても素晴らしいアンソロジー詩集です。

目次をご紹介いたします。

 中本道代     夏至
 君野隆久     (水に空気がある)
 相沢正一郎    湖
 淺山泰美     小径の秘密
 糸井茂莉     夜。括弧(   )、のために
 北川朱実     空の匂い
 小島数子     見知らぬ正直さ
 たなかあきみつ  Arzhcimer 氏の食卓
 広瀬大志     嵐の先駆けプロファイリング
 細見和之     廃物処理
 渡辺めぐみ    忘れがたき日のために
 渡邊十絲子    流刑
 渡会やよい    wait for
 白鳥信也     いい匂いがする
 北川有理     境い目
 松尾真由美    なお複層する発露の溝
 
  ※
 
 ストーリーガーデン


どの詩も良かったです。
素敵なコトバにたくさん出会いました。

私の心に残った素敵なコトバたちをお届けさせていたきます。



  身体は潜り難い闇を潜って夏の寺院となる


    無花果の蒼い実の中で小さな花々が熟している
    夢が脈打ち 孕まれた永い無為の日々を通って
    人目に触れぬ土地が隆起する

      (中本道代さん「夏至」より)



  (時が通過すると 言葉は
  (なぜ青空のようにあまく匂うのだろう

      (北川朱実さん「空の匂い」より)



     不思議な形になることを愉しんでいる灰色の雲
     忘れがたい哀しみを秘めた過去は
     ブローチのように
     着ている服の襟元にあるのかもしれないが
     透き通った笑みを蓄えていく

      (小島数子さん「見知らぬ正直さ」より)



   戦車は明日もそのまた明日も
   走るだろう
   それでも風の使いよ
   この子の魂を抜き取らないでくれないか

      (渡辺めぐみさん「忘れがたき日のために」より)



     <記憶も元素にかえるのかしら

     <かなしみも元素にかえるのかしら

      (渡会やよいさん「wait for」より)



それから、白鳥信也さんの詩「いい匂いがする」がとても良かったです。
淺山泰美さんのストーリーガーデン「青猫屋のリリィ」も面白く読ませていただきました。

中庭ノ空で委託販売中です。残り1冊!
ぜひお手に取ってご覧下さい。
スポンサーサイト

詩誌「repure(ル・ピュール)」12号 | トップページへ戻る | 第5回 緑の木楽市 5月14日(土)

このページのトップに戻る

コメント

名前
題名
メールアドレス
WEBサイト
 
コメント
パスワード
  管理者にだけ表示を許可する

このページのトップに戻る

トラックバック

このページのトップに戻る

プロフィール

nakaniwanosora

Author:nakaniwanosora
中庭ノ空オーナー のん です。プロフィール詳細
第一期 『Poem & Gallery Cafe 中庭ノ空』を経て。2015年2月より、第二期『曜日替わりカフェ@中庭ノ空』がOPENしました!

◎場所
西武池袋線「江古田駅」南口から徒歩8分、「東長崎駅」南口から徒歩10分(千川通り沿い)
大江戸線「新江古田駅」から徒歩7分 のところにあります。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。